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読書記録、ギフテッド/2EやACに関して。

慶應義塾大学通信課程の出願について(2017/04/07)

 

 

 

 出願

出願の際、他の通信課程との違いが表れているのは“書評”の提出が求められることです。また、過去の学習歴から将来の展望を記述する“志望動機”も存在します。

志望動機

志望動機では、なぜ慶應なのか、通信課程なのかといったことを問われる一方で、今までの経験と志望する学部を絡めら文章の展開を要求されますが、要求される文字数は700字とかなり少ないので、実際の分量よりも多めに書いておき、後でまとめると良いと思います。

書評

書評に関しては、興味がある本をいくつかピックアップし、良く理解できたものをまとめました。

願書提出時期は自閉症スペクトラム関連の本を学術書から入門書まで数冊読みましたが、最終的には入門書の内容をより簡潔にし、他の概念との関連性を指摘するに留めました。

“要約”、“評価”(どのような点が優れているか、逆に不足しているか)の2点に加え、“自身の考え”をひと段落程度記述したことが功を奏したと思われます。

こちらも700字以内の記述となります。 

入学

合格すると、合格通知に加えて入学手続きの関連書類が書留で送られてきます。

入学手続きには諸費用の振込と住民票の提出が求められ、この2点をクリアすると晴れて慶應義塾大学通信課程の学生となります。

手続き後一週間程度で教材セットが届きました。

実際の授業は4月中旬から始まり、4月末に通信課程の入学式が執り行われます。


志望動機、書評は別ページにて後日公開します。

志望動機は多少削りますが、書評はそのままの形で公開しようと思いますので、参考になれば幸いです。